フォレスター君のリバース連動ミラー付替!!

フォレスター君のリバース連動ミラーをコムエンタープライズ製から、

パーソナルCARパーツ製に、

パーソナルCARパーツ
リバース連動ミラー下降装置 TRVS-02
5,580円

①黒 ボディアースへ接続
②白 常時+12V へ接続
③青 USW [ミラー上昇入力(スイッチ側)]
④茶 UMT [ミラー上昇出力(モーター側)]
⑤黄 DSW [ミラー下降入力(スイッチ側)]
⑥緑 DMT [ミラー下降出力(モーター側)]
⑦橙 バック信号入力
※車速信号入力はなし

両社に待機電流の問い合わせをしたところ、

コムエンタープライズ様からは、
「待機電流は、1製品につき約4.7mAです。」と迅速丁寧な取説どおりの回答が来たが、

パーソナルCARパーツ様からは意外な回答が来た、
「待機電流としては「数mA弱」となっておりますが気になるようでしたら、ユニット白線を常時電源ではなくACCやIGN電源に変更するなどでご使用いただくこともご検討下さい。」

これはミラー復帰(上昇)後にエンジンを切れば常時電源は必要ないということだと思うが、

これが言える理由は、

コムエンタープライズ製は10秒後にミラーが上昇する(変更不可)が、

パーソナルCARパーツ製は0秒〜15秒の範囲で設定できる。

つまりミラー上昇時間を短く設定すればすぐにエンジンを停止しても、

ミラーは復帰しているから常時電源は必要ないと言えるのだろう。

実際両社の製品で気になる仕様の違いはミラー復帰(上昇)時間のみ。

後退、前進を繰り返すときはミラー復帰(上昇)時間は数秒後がありがたいが、

必ず10秒後にエンジンを切るのは無理だろう。

製品としてはどちらも完成度は高く信頼できる。

今回は待機電流を減らす策として試みてみた。

フォレスター君の暗電流!!

フォレスター君のバッテリー低下が気になるので、

暗電流(待機電流)を調べてみた。

暗電流とは、
エンジンがかかっていない状態でも、時計やカーナビ・後付け電装品などのために常時流れている待機電流のこと

クランプメーターがあれば簡単なのだが、

今回はデジタルマルチメーターで測定。

まずは車両メモリーのバックアップをするため、

CARMATE(カーメイト) メモリーキーパー SA-202
単4型アルカリ乾電池6本使用
1,624円

乾電池をセットし乾電池マークのLEDが点灯すれば準備完了。

(左) OBDⅡコネクターに接続するとバッテリーマークが点灯(バッテリー接続中)、
(右) バッテリー(−)端子を外すとバックアップマークが点灯(バックアップ給電中)。
※バッテリーの交換と同じ作業。

赤テストリードをターミナル端子に、

黒テストリードをバッテリーのマイナス端子に接触させると、

暗電流の測定値が表示される。

メモリーキーパーのLEDライト分消費しているとはいえ、

30.5mA 〜 305.9mA の間を変動するので、

正確な測定値とは言えず、

素人に測定はむずかしいのか!?

またの機会に再チャレンジ。