レッツノートバッテリー交換!!

Let’s note CF-MX4 のバッテリーは、

内蔵バッテリー(2-644553-B001)と取り外し可能バッテリー(CF-VZSU92JS)。

CF-VZSU92JS はホットスワップで交換できるようだ。
※ホットスワップとは、電源を切らずに交換できる機能のこと

交換するバッテリーを持っていないので確かめようがなかったが、

ヤフオクで純正バッテリー(CF-VZSU92JS)2個セットが 2,200円で売っていたので即決。

早速、バッテリー状態を「Battery report」で確認してみる。

①「Windows+R」で「ファイル名を指定して実行」のウインドウが出たら、
「powercfg /batteryreport」と入力して「OK」をクリック
②ユーザーフォルダ直下の Battery report.html を開く

・DESIGN CAPACITY:仕様上のフル充電バッテリー容量
・FULL CHARGE CAPACITY:現在のフル充電バッテリー容量

「FULL CHARGE CAPACITY」が70%ほどの容量になると、

バッテリーの持ちが極端に悪くなるし、PCの動作も重く感じる。

今回購入したバッテリーは90%と70%だった。

70%のバッテリーは途中で画面が真っ暗に!?

90%のバッテリー は元のバッテリーより持ちがいいかも…。

交換バッテリーが1つあれば外出時にはずいぶん助かる。

ホットスワップの確認もできたことだし良しとしよう。

このデバイスにドライバーを読み込めません!!

Windows11 の 24H2 に更新したら、

ドライバー:iqvw64e.sys が読み込めないというメッセージ(エラーメッセージ)が出た。

このメッセージは、PC起動時に出てくるが、「今後、このメッセージを表示しない(S)」にチェックを入れて出なくすることもできるが、調べてみた。

iqvw64e.sys とは Intel製ネットワークアダプターの診断ドライバーの一部であり、ネットワーク関連の問題を診断するためのドライバーファイル。

ドライバーファイルのバージョンが古いことに原因があるようで、最新バージョンにすれば解決できる。

・Microsoft Windows* 11 用インテル® ネットワーク・アダプター・ドライバー

「コントロールパネル」から「プログラムのアンインストールまたは変更」を見てみると、

“Intel(R) Network Connections 20.1.2019.0” (2016/07/29)とかなり古いプログラムがあるので、これは削除。

古いプログラムを削除したら、最新のプログラムまで削除されてしまったので、

再度最新プログラムをインストールでエラーを解消できた。

LogiLDA.dll を開始中にエラーが発生しました!!

「LogiLDA.dll」は、Logicool製品のマウスやキーボードをPCに接続したときにインストールされるソフトウェア「Logitech Download Assistant」のエラーのようだ。

Logicool(ロジクール)がデバイスドライバーをアップデートしてくれたら解消するのでは!?

起動時に必ず出てくるので回避策として、

①[タスクマネージャー]を開く
②[スタートアップ]のタブをクリック
③「LogiLDA」または「Logitech Download Assistant」を右クリック
④[無効化]をクリック

再起動でエラーメッセージが出ないことを確認。

ene.sys が読み込めない!?

MSI社製マザーボードのユーティリティソフトに含まれるドライバ「ene.sys」の脆弱性らしい。

煩わしいので早速対処。

①エクスプローラーで、C:\Windows\SysWOW64\Drivers を参照
②ene.sysを右クリックして名前の変更を選択
③ene.sys.oldにファイル名を変更
④Enterキーを押す
⑤確認を求められるので、「はい/OK」を押す

再起動でエラーメッセージが出ないことを確認。

AsIO.sys が読み込めない!?

ASUS社製マザーボードのユーティリティソフトに含まれるドライバ「AsIO.sys」の脆弱性らしい。

キャンセルを押せば済むのだが、

起動時に必ず出てくるので早速対処。

①エクスプローラーで、C:\Windows\SysWOW64\Drivers を参照
②AsIO.sysを右クリックして名前の変更を選択
③AsIO.sys.oldにファイル名を変更
④Enterキーを押す
⑤確認を求められるので、「はい/OK」を押す

再起動でエラーメッセージが出ないことを確認。