DKIM(ディーキム)とは、Domainkeys Identified Mailの略で、電子署名の技術を用いて、メールが正当な送信元で作成されたことを保証する、送信ドメイン認証の1つである。
DKIMを設定していないメールは、受信者側の設定で受信ボックスに配信されづらくなる。
Gmailでは「送信者ガイドライン」に「全てのメール送信者にSPFかDKIMのいずれか」を使用する旨が記載されているようだ。
では、やらねば、
DKIMの設定方法は、利用するレンタルサーバーによって違いはあるが、
①レンタルサーバーの管理画面からDKIM設定画面に進み、該当ドメインのDKIM機能を「有効」にする
②自動的に公開鍵と登録に必要な情報が表示されるので、公開鍵情報をコピーし、ドメインのDNS設定にTXTレコードとして登録する
管理画面でDKIM設定のステータスが「公開済」と表示され、
テストメールを送信し、受信側でメッセージヘッダーに(DKIM=pass)があれば設定完了。
正しく機能していることになる。