DKIMを設定しないとどうなる!?

DKIM(ディーキム)とは、Domainkeys Identified Mailの略で、電子署名の技術を用いて、メールが正当な送信元で作成されたことを保証する、送信ドメイン認証の1つである。

DKIMを設定していないメールは、受信者側の設定で受信ボックスに配信されづらくなる。

Gmailでは「送信者ガイドライン」に「全てのメール送信者にSPFかDKIMのいずれか」を使用する旨が記載されているようだ。

では、やらねば、

DKIMの設定方法は、利用するレンタルサーバーによって違いはあるが、
①レンタルサーバーの管理画面からDKIM設定画面に進み、該当ドメインのDKIM機能を「有効」にする
②自動的に公開鍵と登録に必要な情報が表示されるので、公開鍵情報をコピーし、ドメインのDNS設定にTXTレコードとして登録する

管理画面でDKIM設定のステータスが「公開済」と表示され、

テストメールを送信し、受信側でメッセージヘッダーに(DKIM=pass)があれば設定完了。

正しく機能していることになる。

SIMロック解除!!

docomo のスマホで楽天モバイルのSIMカードを使えるようにする。

まずは、SIMロック解除。

①My docomoにログインする。
②[ドコモオンライン手続き]をタップ。
③[SIMロック解除]をタップ。
④[次へ]をタップして二段階認証を行う。
⑤SIMロック解除する端末のIMEI(製造番号)を入力する。
⑥[SIMロック解除を申込む]にチェック。
⑦[SIMロック解除の注意事項]をタップ。
⑧[閉じる]をタップ。
⑨[SIMロック解除の注意事項に同意する]にチェック。
⑩解除手続き完了報告メールアドレスを入力。
⑪[次へ]をタップ。
⑫[手続きを完了する]をタップ。

docomoから「【ドコモ】お手続きを承りました」メールが届き、

解除コードを入力してSIMロック解除。

※2021年8月27日以降に発売された機種は、SIMロックが設定されていないため、SIMロック解除の手続きは不要。

Outlook(new)!?

Outlook のアイコンが知らないうちに3つある!?

Outlook、Outlook(classic)、Outlook(new)だ。

Outlook と Outlook(classic) は、

Microsoft Office に付属のメールソフトと同じもののようだ。

Outlook(new) は、

Windows 10 から無料で付属していた「メール」という名称の後継ソフトで、

2024年以降アップデートで追加された。

現在は、

「メール」を起動すると Outlook(new) が開くし、

(classic) がわからないうちに (new) へ切り替わってどちらも開かなくなったり。

なぜもっとスマートに切り替えられないのだろう。

Outlook 以外のメールソフトを検討するのもいいだろう。

PDFファイルのパスワード保護を解除!!

PDFファイルのパスワードによるセキュリティを解除する方法は、

Adobeの場合、

Acrobat(有償版) のみ(Acrobat Reader(無償版)では設定・解除はできない)。

①PDFファイルを開き、パスワードの入力を求められたら、パスワードを入力して「OK」をクリック
②ファイル/プロパティ を選択
③文書のプロパティ ダイアログボックスの「セキュリティ」タブを開く
④「セキュリティ方法」プルダウンリストから、「セキュリティなし」を選択
⑤「この文書からセキュリティを削除してよろしいですか?」とメッセージが表示されたら、「OK」をクリック
⑥設定を保存したら、PDFファイルを上書き保存

仕事柄パスワードは仕方ないが煩わしい。

Microsoft Office パスワード保護(設定・解除)!!

Excel(エクセル)・Word(ワード)・PowerPoint(パワーポイント)には、

パスワードを設定して文書をより安全に保つことができる機能がある。

たまにパスワードを設定したり解除したりするのだが、

よく忘れるのでメモしておく。

①Excelで開く
②ツールバーの[ファイル]をクリック
③ドロップダウンメニューから[情報]を選択
④[ブックの保護]を選択
⑤[パスワードを使用して暗号化]をクリック
⑥パスワードを入力すればパスワード保護を設定することができ、消去(空白)すればパスワード保護を解除できる