目標だった「日本一周」に挑戦。




玉を振り上げても穴が自分に向いてくれない。

どうすれば、

玉は言うことを聞いてくれるのか?




糸を引く方向と反対側に玉の穴が向く。




「日本一周」は、

小皿に玉をのせる時、

からだの外側に引き上がると、

玉の穴が見える状態でのせられる。

この状態を維持しながら大皿にのせれば、

穴を見ながらけん先にさせる。




マジックのタネ明かしのようだ!!




「世界一周」も同様、

中皿まで玉の状態が維持できれば、

ほぼ成功。




「ふりけん」で、

玉の穴の向きをコントロールする感覚を掴みはじめた。




すっかり忘れていたが、

左利き用けん玉だからこそ、

正しい持ち方ができていた。